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アルピニア
アルピニア

アルピニア

学名
Alpinia
和名
月桃(ゲットウ)
流通名
アルピニア,ゲットウ
分類
ショウガ科ゲットウ(アルピニア)属
出荷時期・季節
周年
性状
常緑多年草
原産地
熱帯アジア,ポリネシア
取扱鉢サイズ
中鉢・大鉢
                       

特徴・ワンポイント豆知識

日本では沖縄や九州南部の庭に地植えもされています。アルピニアの地下茎は横に伸び,あちこちから地上に偽茎を立てます。 高さは2mほどまで生長し,大きくて艶のある葉を付けます。薄ピンクの花が咲いてとても良い香りがします。 アルピニアの葉から取れる精油には防虫剤や防カビ剤としての有効成分や抗菌効果があることが確認されています。

管理方法

管理のポイント
霜があまり降らない沖縄や九州南部では庭に地植えされ,横に広がった大きな株は、霜にあっても葉が枯れるだけで株が枯れてしまうことはありません。しかし,熱帯原産の植物ですから鉢植えのものは低温に弱いため,室内の日当たりの良い場所で冬越しさせてください。
寒さに耐えられる温度帯
10℃以上
冬越し
暖かい室内で越冬させてください。10℃程度が望ましいです。
肥料
春と秋の生育期に緩効性化成肥料を各1回施します。
植え替え
1~2年に1回を目安に株が大きくなったら生育期に植え替えて下さい。
増やし方
5~9月に株分けで増やします。