ハスノハギリ
特徴・ワンポイント豆知識
Hernandia nymphaeifolia (Presl) Kubitzki。蓮の葉桐 別名ハマギリ。雌雄同株。 葉が蓮に似ており,材がキリの様に軽いためにハスノハギリという名前で呼ばれます。キリの代用として利用します。 原産地では海岸近くに見られ,大きくなると10~20mにもなります。大きな葉っぱが特徴的で,あまり店頭で売られていいない観葉植物です。
管理方法
- 管理のポイント
- 熱帯原産で寒さに弱いため,室内で育てる場合は風通しが良く,直射日光が入る窓辺などに置きましょう。
水かけは基本の水かけと同じです。冬の水かけは寒さに弱いので生育が緩慢になったら,水かけの間隔をあけてください。
- 寒さに耐えられる温度帯
- 10℃以上
- 冬越し
- 暖かい室内で越冬させてください。10℃程度が望ましいです。
- 肥料
- 春から秋の成長期に緩効性肥料を施します。
- 増やし方
- 挿し木または種まきで増やします。