ブーゲンビリア
特徴・ワンポイント豆知識
カダカズラ、ココノエカズラ、ブーゲンビレア。7月3日、8月16日の誕生花、花言葉は情熱。 ブーゲンビリアの名前は、フランス人の航海者Louis de Bougainvilleに由来します。Glabraは「毛がない」の意で、他の品種と異なり葉に毛がないことからこの名前が付いています。花のように見えるのは苞葉で、様々な色のものがあり、葉も斑入りのものもあります。
管理方法
- 管理のポイント
- ブーゲンビリアは,日なたを好む植物で乾燥気味の土壌を好み,湿った土を嫌います。
暖かい季節は戸外または室内の直射日光があたるところに置きましょう。
ブーゲンビリアの生育期は春から秋にかけてです。水やりは,生育期は表土が乾いたらたっぷりと鉢底から水がでるようにあげましょう。 - 寒さに耐えられる温度帯
- 0~5℃
- 冬越し
- 室内の直射日光があたる場所または明るい場所に置いてください。
- 肥料
- ブーゲンビリアは肥料を控えめにしたほうが、花が咲きやすくなります。 植え替えの際に,元肥として骨粉や油粕を土に混ぜると花つきがよくなりますが,骨粉や油粕はコバエが発生する場合があるので,それを嫌う場合は,緩効性肥料を用法どおり与えてください。
- 植え替え
- 毎年4月下旬から5月下旬に植え替えます。水はけのよい土を好みますが,市販されている観葉植物用土でよいです。 庭に地植えにする場合は,植える場所に赤玉、ボラ土、腐葉土を混ぜて土壌の水はけをよくしてから植えてください。
- 増やし方
- 挿し木で増やします。適期は5~7月です。