パイナップル
特徴・ワンポイント豆知識
大型の地生種で、葉の長さ60~100㎝、幅6~8㎝くらい。肉厚で原種には紫縁に鋭い刺があるが、本種ははとげがなくなめらか。主に缶詰めなどの加工用として世界の熱帯地域で広く栽培されています。
管理方法
- 寒さに耐えられる温度帯
- 5℃以上
- 冬越し
- 耐寒性が弱いため,室内の温かい場所に置きます。
- 肥料
- 春から秋にかけての成長期に、チッ素、リン酸、カリの三要素が等量か、リン酸がやや多めの化成肥料を規定量置き肥します。
- 植え替え
- 子株が多くなってしまった株は、株分けを兼ねて春から夏ごろに植え替えを行います。
- 増やし方
- 株分けまたはクラウンの挿し木で増えます。5月から7月に、果実の上部にあるクラウン(冠芽)を挿し木します。