マハラジャ
特徴・ワンポイント豆知識
「マハラジャ」は、トウダイグサ科ユーフォルビア属で、この属にはユニークな形の植物がたくさんあります。なかでも、マハラジャは街の園芸店ではあまり売られていない、珍しいユーフォルビアです。怪獣のような、扇のようなウネウネうねったユニークな形と独特な雰囲気で人気があります。全身に鋭いトゲがあるので、触る時には注意が必要です。また、表面を傷つけると白い液体がにじみ出てきますが、毒性があるので触れたら手を洗いましょう。
管理方法
- 冬越し
- 寒さには弱いので、暖かく日当たりのいい場所に置きます。
- 肥料
- 肥料をあまり必要としません。春に1回、緩効性の化成肥料を与える程度で十分です。
- 植え替え
- 休眠期の冬を避け、春から秋(3月~9月頃)の季節に行います。マハラジャは根が弱いので、ていねいに扱ってあげましょう。
- 増やし方
- 休眠期である冬を避け、春から秋(3月~9月頃)に種まきして増やします。